Lesson 1
ろうそくの歴史
ろうそくは5000年近く照明に使われた。 歴史上ほとんどの期間 庶民にとって入手可能なろうそくは、獣脂で作られていたが、色々な欠点があった。 最も大きな欠点は、悪臭がすることだった。 1880年代の初期に、フランスの化学者であるシェブルールは、脂肪とその化学的性質に関する研究をおこなった。 大変な努力の結果 脂肪酸を分離することに成功し それをろうそく作りに利用した。 脂肪酸で作ったろうそくは、獣脂で作ったものにくらべて硬く明るかったが、 とりわけ悪臭がないことがそれを使った人に喜ばれた。 ろうそくの改善は、人々の生活に大きな影響を及ぼした。