No.2 99/2/15 金先物取引


金先物取引のセールスマンがやってきました。論理的なセールストークには舌を巻いてしまいました。買う資金も買う気もないが、システムには興味があり、教えていただきました。

セールス内容

Q&A

Q:ニューヨークの金相場と東京の金相場は別のグラフになっているが、その時点の為替で換算すればほぼ同じか?そうでないと、片方で買って、他方で売れば儲かることになる。
A:その通り。ただ、国内の市場では、国内の相場のピークの部分を強く意識して動くことになる。その傾向は他国の市場にも当然影響する。

Q:1060円が1030円と数%程度の動きで、損益は1/2あるいは2倍もになるのは、どういう仕組みか?
A:先物というのは、例えば今年の12月に金を1000g買うもしくは売るという権利/義務を持つこと。それには1000g(1枚)当たり6万円の保証金を積むことになる(通産省の規定)。
それを10枚単位で取り引きする。つまり、買った場合は、それを期限付きで売ることを前提としているので、変動分だけを積んでおけばよいというもの。
金は総量が多いので、相場は荒れない。株式は1社分が総量なので、仕手戦などがある。

Q:手数料は?
A:1枚(6万円)当たり、11000円。これは、11円の上昇に相当する。かなり高いが、通産省の規定。2003年に引き下げられる予定。半分くらいになるだろう。手数料は、最後の精算時に引かれる。

後日談

実際には、金の値段は下がり続けたので、買っていたら大損をしたことになります。
金が下がる理由について、次のページを教えてくれた人がいます。
輝き失いつつある「黄金神話」 何千年も昔から人類が、金に特別な価値を置いてきた幻想が崩れてきたということですね。世の中には大きな動きがあるんだなと実感しました。
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