先日の会社からの帰路、電車の中で、すごくいいアイデアを思いついたと思ったら、その日の晩に見た電子メール新聞に同じものの発表記事が載っていた。
ホームページはマルチメディアといっても画像はいろいろあるけど、音声は極端に少ない。サンリオのホームページなどキティちゃんがしゃべるといいと思うがほとんどない。
理由は音声データが非常に重いせいだろう。
音楽はMIDIで転送データを軽くすることができる。音を音質と高低や長さに分解し、重い音質部分のデータは最初からクライアント側においておくわけだ。逆に言えば「音質×高低や長さ」の組み合わせでさまざま音を表現できる。
つまり、このように分解した結果、データ量はlogをとって減ることになる。
音声もこのようにできないかというわけだ。例えば、キティちゃんの声(音質)の50音をまず送る。各箇所でしゃべる言葉は人が読んで、その高低と長さのデータを分離する。それを次に送る。その高低と長さにキティちゃんの音質を掛け合わせればキティちゃんの話し声のできあがりというわけだ。
これをリアルタイムでできれば誰でもキティちゃんの声で話せることになる!?
●Nikkei Multimedia News Update ●97.05.07 #01
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歌声を合成しボーカル・パートも再生可能
ヤマハ、専用ボード「PLG100-SG」を6月25日に発売
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ヤマハは、独自に開発した音声合成ボード「PLG100-SG」(フォルマントシンギン
グ音源)を6月25日に1万6800円で発売する。家庭向けDTM(デスクトップ・ミュージ
ック)ユーザーを皮切りに、将来はWWWなど多様な方面でこの技術を活用する。
フォルマントシンギング音源は同社が販売するMIDI(Musical Insturument Digita
l Interface)音源モジュール「MU100」や「MU100R」に装着して使用する専用のボー
ドだ。人の声を周波数分布(フォルマント)で解析したデータをベースに、様々な音
質や言葉などを合成できる。声の質自体をデータ化するため、言葉を自由に合成して
再生できるのが特徴だ。
フォルマントシンギング音源用のデータはMIDIの機能を利用して「歌詞データ」、
「音程」、「歌う長さ」、「声質」などを伴奏のMIDIデータに追加する。ボードを装
着したMIDI音源モジュールで再生すれば、伴奏とともに歌声が再生される。データは
従来のMIDIデータと変わらないため、フォルマントシンギング音源を搭載していない
MIDI音源モジュールで再生しても伴奏だけは再生できる。
従来、歌声を追加した音楽データの作成には、伴奏用のMIDIデータの他に音声をサ
ンプリングしたデータを追加していた。この場合、楽曲全体のデータ・サイズが大き
くなってしまう問題があった。しかし、フォルマントシンギング音源用のデータを追
加したMIDIデータのサイズは通常のMIDIデータと大差がない。このため、インターネ
ットのような伝送容量に限界がある回線を使用した通信カラオケ・サービスでも、コ
ーラス・パートを追加したカラオケ・データを配信できるなどのメリットがある。さ
らに、将来はパソコンだけで再生が可能なソフトウエア・シンセサイザにフォルマン
トシンギング音源の機能を組み込むことで、「歌を歌い出したり喋り出したりするWW
Wページもできる」(ヤマハの企画制作担当の二間瀬剛次長)という。
(安井 功)
☆アンドロメテック☆
前田 慎一
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