No.19 96/11/5 オブジェクト指向とお客様指向


今回の話はソフトウェアの専門的な話が中心になりますので、自分には関係ないと思う方は読み飛ばしてください。

オブジェクト指向は現在では特別なものでなく、通常の開発に取り入れられている手法ですが、日本ではあまり普及してはいないようです。その理由は「メリットが理解されていない」ということだという記事がありました。それを読んで私自身も本質的なメリットを理解していなかった!ということに気が付いたのです。それはオブジェクト指向=お客様指向ということなのです。つまり、

ここで止まると、「そうは言われているけど...」で終わってしまうのですが、ポイントはここからです。その本質的な理由は、次の点にあるということです。

私が会社を始めてから学んだ一番のことは、お客様指向ということでした。技術者はこれを忘れがちです。このお客様指向を基本とする枠組みというのは素晴らしいと再認識しました。

注1:記事はドクター・ドブズ・ジャーナル日本版96年11月号P117の「オブジェクト指向開発のメリットとその手順」です。

注2:オブジェクト指向というのは、データとその処理手順(プログラム)をセットに(カプセル化)したもので、それを物(オブジェクト)に見立てられることから、そう呼ばれています。例えば、現実のごみ箱というオブジェクトは外寸や内容量や色などをデータとして持ち、ごみの入れ方、ごみの捨て方などといった手順が決まっています。 WindowsやMacのディスクトップにあるごみ箱はソフトのオブジェクトですね。

     ☆アンドロメテック☆
          前田 慎一
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