「インターネット通販は儲からない」というのが常識になりつつあるようです
が、私のホームページにもリンクが張ってあるPCショップTWOTOPのインターネ
ット通販は非常に売り上げを伸ばしているそうです。
(インターネットマガジン 96年10月号 P.236)
現状では、「インターネットユーザ=PCユーザ」なので、これは特殊なケー
スなのですが、それだけではなく、将来インターネットユーザのすそ野が広がっ
たとき、他の分野の通販でも参考になる点もあります。
インターネットビジネスの基本は、
1.頻繁に変動する情報の最新情報提供
2.インターネットならではサービス
3.ワン・ツー・ワン・マーケティング
と思いますが、このうち1、2が当てはまるようです。
電子メールを日常使用されている皆さんは、うなずく方が多いと思いますが、
そういう人はあらゆる連絡事項が電子メールに統合されてくれないかと常々思っ
ているものです。また、このメールのように気軽に大勢の知り合いとコミュニケ
ーションがとれますし、わざわざ電話する程でもないことを議論できます。
そういう意味では電子メールは新たな通信手段というだけでなく、一種の文化
となるものだと思います。
話が外れましたが、PCの部品の注文は見積や納期の確認など問い合わせを何
度がやり取りする必要があるので、そういう分野で電話でなく、電子メールを使
っているというのが1つめのポイントです。
次に、自社でコンテンツを作成していることです。
何よりも情報提供のスピードが重要ですから、外部に頼んでいたのでは間に合
いません。また、売り上げにつながるページの配置など、店作りと同じですから
、実験的にダイナミックに変更するためには、自作することが必要なのです。TWOTOP
では毎日、新しい特価情報を追加しているそうです。
このことは、我々システム屋も注意が必要です。最近ホームページの作成を請
け負う商売をしている会社も多いようですが、これは続かないでしょう。作り方
を教えることを商売にすべきです。
そして、店頭にはないサービスは、JAVAのアプレットで作られた、イージーオ ーダーの見積画面(インターラクティブ価格表)です。混んでいる店頭では、じ っくり部品をとっかえひっかえ見積もってもらうわけにはいきません。また、JAVA で作ってあれば、CGIと違い、接続を切ってから実行することができます。
ただ、ダイレクトメール(DM)は運営責任者自身が嫌いなので、出していな いということです。私は、自分の欲しい情報に絞って電子メールのDMをもらえ たらと思います。つまり、上記3のワン・ツー・ワン・マーケティングというこ とですが、結局電子メールが一番使いでがあると思うのです。
前田 慎一(maeda@andrometec.com)
