以前、このメールでもお知らせした「ハイパーシステム」が「HOT CAFE」というブランドネームで、4月15日から試用がスタートしました。
これは、インターネットの使用時に、画面上に広告が表示される代わりに、接続料が無料になるサービスです。
ユーザの視点からみると、まったく問題はなく、ヒットすることは間違いありません。テレビでは、ほとんどが無料の広告付き放送であることを考えると、インターネットも同様ではないかと思われます。
ユーザ登録時に興味がある分野のアンケートがあり、その関連の広告が出てきます。余談ですが、そのアンケートでは、全部の中から興味のないものを消していく方式で、ユーザの少しでも興味を持っている分野を発掘するにはうまい方式だと思いました。
現在のところ、1万人の限定のためか、応答速度も非常に速く、快適です。ただ、正式稼動すると利用者が殺到して、遅くなる可能性もありますが、なにしろ無料ですから、申し込んでおいて快適に使えるときだけ使うということも可能ですから、利用することをお勧めします。
広告が画面の一部を占めるため、使用できる範囲が狭くなる点が心配でしたが、解像度を800×600以上で使用していれば、ほとんど気になりません。600×480では厳しいですが、もともとこれだと今のソフトは何にしても厳しいので、600×480で使用している人はほとんどいないでしょう。
広告が目障りかという点は、人によるでしょうが、私にはまったく気になりませんでした。WWWの画面に集中していると広告が出ていることを忘れていて、後で何が出ていたか思い出せないほどです。
では、広告主の立場から見ると、広告の効果は少ないでしょうか。
その点に興味を持って広告を眺めていたのですが、現在のところ、6−7割がハイパーシステム自身の広告で、面白い広告はなかなか出てこないのですが、半分はイメージ広告で、半分は具体的な広告でした。
イメージ広告はわざわざ見ない限り、後でまったく覚えていないのですが、常に画面の出ているので、潜在意識には刷り込まれるのかも知れません。
しかし、効果的だと思われるのは具体的な広告です。
思わず見てしまったのは、色がカラフルなものでも、美しい写真でもなくて、売り値の金額が大きな文字で出ているものでした。
「メモリ8M12800円」というものは、詳細表示のボタンを押して見てしまいました。自分が興味のある分野の関連商品ですからヒット率は高いでしょう。
マンホールに閉じ込められた人が、上を通る人に助けを求めてもなかなか気づいてもらえないときに、隙間からお札を出すと瞬時に気づいてもらい助かったという話があります。
やはり、人は金には弱いようです。
前田 慎一(KFD00622@niftyserve.or.jp)
