No.4 96/3/17 プラス思考の効果


知識というのは、恐ろしいものです。たとえ間違っていても、その知識を基準にものごとを判断してしまうからです。よくよく考えてみると、その知識のソースも根拠もあいまいだということはよくあります。

最近、事業を始めるにあたって、私たちの将来進むべき方向を探っています。そのために、いろいろな本を読むように心掛けているのですが、その中に船井総研の船井幸雄会長の著書があります。
ご存知の方も多いでしょうが、この方の著書には超常現象や非常識的な話がよく登場します。宇宙人から知識を得た人や空間に存在するフリーエネルギーを取り出すというような話です。船井会長の実績や経歴を考えると、多くの真実が含まれているのではとも思います。非常に興味を引かれた話もありますので、何度かにわたってお知らせしたいと思います。

前置きが長くなってしまいましたが、「脳内革命」(春山茂雄)を読みました。最近、ベストセラーのランキングにも登場していますが、知ったのは船井総研の船井幸雄会長の著書に紹介されていたからでした。
ポイントを引用すると、

−「心で考えること」は、抽象的な観念などでなく、きちんと物質化されて「からだに作用する」。

−人間は怒り緊張する、脳内にノルアドレナリンが分泌され、恐怖を感じたときはアドレナリンが分泌される。これらの物質は有害である。

−物事をプラス発想でとらえるとβ−エンドルフィンが分泌される。
このホルモン(脳内モルヒネ)は若さを保ち、ガン細胞をやっつけ、人を楽しい気分にさせてくれる。

−世のため人のためにならないこと、人からうらみをかうようなことをすると、脳は滅びの方向へと誘導しはじめる。

船井会長の話の中で、空間からエネルギーを取り出せるという話は、非常に興味を引かれはするのですが、科学のパラダイム(枠組み)の中で頭が固まっている私には、なかなか納得できません。
しかし、この脳内モルヒネは、科学のパラダイムから抜け出せない人にこそインパクトがあります。「病は気から」とか「笑うかどには福きたる」とかといった、ぼんやりした観念的な経験則を科学的に説明してくれます。

プラス思考を試していますが、意外に簡単なものです。腹が立つったり落ち込むような局面で、「ホルモン、ホルモン」とこのことを思い出せばいいだけですから。
また、瞑想は効果があるということが書かれていましたが、やり方がよくわからないので、研究して試してみたいと思っています。

前田 慎一(KFD00622@niftyserve.or.jp)



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